「私の車時間」どう過ごしていますか?あなたの車時間を教えてください♪
「おうち時間」で代表されるプライベート空間
2020年9月に当店の展示会を「コラボしが(滋賀県大津市)」にて実施しました。
ご来場くださった方、ありがとうございました!
展示会コンセプトは「私の車時間」。
この2020年は新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止として「おうち時間」というキーワードが注目されましたね。
接触をさけて、いかにおうちの時間を充実させるか。
9月の展示会ではお客様それぞれの「車時間」についてのインタビュー紹介・ご案内をしました。
くるまの時間もおうち時間と同様、プライベートの空間をどう作るか、捉えるか。
女性同士くるまの話をすることがない
お客様とお話しさせていただく中でもよく話題(?)となるのですが、特に女性同士だと車の話って“ほとんど”出ないです。
私も車屋の奥さんという立ち位置でママ友さんに、車のことを聞かれることは時々ありますが。
主人が車屋さんを始めるまでは女同士で車の話をしたことは、ほぼありませんでした。
でも、皆さん車は日々利用されているわけで。
とりわけ私の住む地域では車なしの生活なんて考えられないです。
なので、普段あまり女性同士で車の話をすることがない中、この展示会では様々な方のカーライフや車の価値観に触れてもえること。
新しい発見をしてもらいたいと考えでの企画展でした。
車の買い替えの参考に
各お客様自身の車の考え方や選ぶ基準、もしくは当店に来たことで変化が起きたことなどを紹介しました。
それらを読んで今後の車の買い替えの参考にしてくださった方も多かったようです。
今年もこのような活動を通じてたくさんのお客様と関わらせていただけたこと。
また直接お話しをしにご来店いただけたこと。
とても嬉しく感じています。
その中で気が付いたことを今年のまとめとして少し書きたいと思います。
コロナ禍の2020年に感じた 車の価値観の変化
コロナ禍だからこその「車の在り方」のポイントとしては2つあります。
- ソーシャルディスタンスや公共交通機関を利用せずとも移動できる手段として「車」の需要(必要性)があがった
- 旅行やイベントなど非日常の時間が減少「日常の時間の充実」という考えが広がった
車の買い替えを検討されている方にとって、以上の2点から「車」と「自分」について深く考えられるタイミングとなったようです。
そのため車の購入にあたり、「オシャレ」「楽しさ」というポイントが響く方が多くなりました。
もちろん、安全や経済性ということも踏まえた上でのポイントです。
遠出をする機会は減り、車をいいものにする必要はないように見える一方で、日常シーンの価値を高めてくれる車に注目される傾向が高くなったと感じました。
「自分が乗る」という時間をどう過ごすか。
自分軸で考えられる方が多くなったように思います。
実はずっと気になっていたけど乗りたいと言えなかった
当店で車を購入されてからお話しをお聞きすると、以下の3つポイントが多く出てきました。
- 自分自身がずっと気になっていた車に乗れた喜び
- 車を買い替えたことによる周りからの嬉しい声かけや評価
- 仕事へ向かう時や送迎する時の自分のモチベーションアップ
この感想を皆さんが笑顔でお話しくださることは、こちらのモチベーションにもなりました(笑)
ずっと気になっていた車に乗れた喜び
コレ、意外と皆さん多いんですね。
マーケティング調査によると、一般的には車を購入する半年前くらいから次、乗り換える車を探しだすのだそうです。
なので、そういった時期に入ってチラシを見たり、街中を見られて気になる車種が出てきたのかなと思いきや、いや、実は前から乗りたいと思っていた車で・・・と伺うことが多かったんです。
でも「子どもが小さい」や「運転に自信がない」「値段で諦めていた」といった理由からこれまで乗ることを諦めておられたようですが、このコロナ禍での「自分の時間」を重きに置かれる傾向も強まったところから、ずっと気になってはいたけど購入を躊躇していた車を買いたい!と思ってくださる方が多くなりました。
ただ、特に輸入車だとよくわからなかったり、いろいろ聞きにくかったりすることもありますよね。
なんとなく乗りたい・・・と思っているけど、本当に乗っても大丈夫なんだろうか、とか。
dear Signならそんな思いを実現させてくれそうと感じてもらえたそうで(笑)
嬉しいですね。
そうやって、長年憧れていた車が「自分の車」としてやってきたということ、その喜びの大きさは想像してもらえるかと思います。
周りからの嬉しい声かけや評価
今までは女性同士やママ友さんの中で、車の話題になる方は少なかったのに、今回車を買い替えたら「いい車ですね!」「新車みたいに綺麗!」と声をかけられることが増えたそうです。
普段ママさん同士で子どもの送り迎えの前後におしゃべりタイムがありますが、今年はコロナでそういう時間もなくなってしまったようですね。
でも車を通してコミュニケーションが生まれた方もおられたとか。
仕事をされている方も、車で取引先に行くとその車を見てお話しがはずむこともあったようです。
電車移動ではなかった新たなコミュニケーションの場面が生まれているそうです。
そしてもちろん、自分の車を褒めてもらって嬉しくない人はいません(笑)。
お客様のそんな報告をしていただける時のお顔も、見ていて嬉しくなります。
自分のモチベーションアップ
デザインが好きなものや「コレ!」と思った車に乗ることで、モチベーションが上がる。
車でモチベ―ションが上がったことはありますか?
それって男性的な考え方?とも思われるかもしれません。
人は視覚からの情報がとても優位と言われていますが、「MINIのようなかわいい車」や「メルセデスベンツみたいなオシャレな内装」と思えるモノが常に目に入っているということは気分はとてもワクワクします。
車でワクワクするという、あまり女性ではこれまで体験が少ないことですが。
視覚的効果やまた実際乗るとわかる運転する楽しさ。
そんな時間を過ごしてもらっている中で、自然と前向きな気持ちになったり、仕事に対して頑張ろうというパワーが出てくると言われます。
家やオフィスの自分のデスクに、自分の好きなものが並んでいると嬉しいですよね。
その感覚と全く同じです!
鬱々とするこのコロナ禍で、そのようにテンションがあがる車を所有してもらえることは日常を楽しむポイントだと思います。
そのように感じていただける車との出会いをサポートできたことに、とても嬉しく感じます。
少しでも心地よい毎日となるように。
楽しく暮らせるアイテムとして。
「気になっている車」「憧れていた車」「オシャレな車」
そんな車に出会ってもらえたらなと思っています。
貴方の車時間をお聞かせください!
「私の車時間」
愛車のお話しをお聞かせいただける方も大募集です!
沢山の人にいろいろな車の価値観が伝わると嬉しいので、ぜひご協力いただける方はご連絡くださいね!