【タイヤを知る其の1】
車検やクルマのトラブル、
事故や修理などのシチュエーションで
このタイヤいつの?
いつ買ったっけ?
そろそろ交換?
そんな時、
いつのタイヤか
すぐに見分ける方法があります。
それはタイヤ側面に、
製造週が刻印されてます。
どのメーカーも
どのタイヤの種類も同じです。
このタイヤの場合は
『4717』と読めるので、
2017年の47週目に
製造されたという意味。
47週目だとだいたい12月初旬。
製造されてから出荷されて、
店頭に並ばれたり、入荷したのは
師走、年末年始の物流を考えると
早くても2018年に入ってすぐ
くらいかなとだいたいわかります。
撮影時は2020年11月なので、
最大、2年くらいは
使用してきたことになります。
このように、
空気がすぐ抜けたり、
ひび割れが酷かったりで
いつのタイヤかを調べるのに
有効な方法です。
製造より、6、7年経過しているタイヤは
溝がまだあったとしても、
そろそろ交換の時期です。
タイヤは生モノと
考えましょう。