【recommend】気になるこの季節!花粉を車内に入れないためには内気運転?
花粉や黄砂対策に!車にもマスクのような機能が必要な季節
ドライブ中の車窓からでも、桜の開花がで目につくようになってきましたね。
2月の中旬から新型コロナウイルスによる感染症が拡大し、マスクの品薄状態が続いていますし、同時期から花粉の飛散も始まっています。
そして、花粉対策としてもやはり「マスク」が必要ですよね。
花粉にPM2.5に黄砂など、ウイルス同様に対策必の要な方は多いはずです。
最近は、晴れた日が続くと車のボディが黄色くなっていませんか?
花粉や黄砂などによって、黄色の粉が付着しています。
花粉などは室内や車内に持ち込みたくない
花粉などはなるべく室内や車内に持ち込みたくないですよね。
花粉対策どのようにされていますか?
花粉を室内に持ち込まない方法としては
①着ている上着は玄関で脱ぐ
②洗濯物は外に干さない
③窓は開けない
という方法が一般的かと思います。
最近はすごく天気がよくて外干しますが、
翌日には、花粉症の息子は目が真っ赤ということがあります。
そうなると、泣く泣く洗濯物は室内干しです。
車内の花粉対策は?
では、乗車中どのように対策されていますか?
花粉症の方は、車の中の花粉も気になりますよね。
花粉の車内対策として
エアコン操作の正しいのはどちらでしょうか?
A エアコンを外気導入にする
B エアコンを内気循環にする
外気導入というのは、字のごとく、
車外の空気を車の内に入れることです。
内気循環というのは、
外からの空気は入れず車内の空気をぐるぐる回す状態です。
字を見ると、
外の空気を入れない方が花粉が入ってこないしいいのではないかと思いませんか?
正解は
A エアコンを外気導入にする
です。
ドライブ中の外気導入をおすすめする理由
なぜ?と思いますよね。
花粉の時は窓を開けずに閉めておいて、
外に飛んでる花粉を中に入れないといわれているのに。。。
その答えとしては車に備え付けの
「エアコンフィルター」の存在です。
外からの空気を中に取り込むときに、
このフィルターを通して、車内に空気をいれるわけです。
いわゆる車のマスクのかわりがエアコンフィルターになります。
そこで大半の花粉はチリなどと一緒にフィルターに付着します。
なので、エアコンの外気導入にしても、フィルターに花粉がつくので問題ないのです。
逆に、服についている花粉などをはらってから車に乗り込む方が、
車内への花粉対策になるそうですよ!
外気導入と内気循環どちらでもいいのでは?
というか、花粉だけで考えたら、外気導入でも内気循環でもどちらでもいいのでは?
と考えたりもしますよね。
実は、なぜ「外気導入」が答えになるのか。
それは運転に際しては、「外気導入」にしておくのが基本なんです!
そのことについては、また次回にお話ししますね。
あと、エアコンフィルターはそこでチリやごみ、花粉などで汚れてくるので、
年に1回程度交換してもらうのがおすすめですよ!
車にとっての「マスク」ですから、時々チェックして下さいね。
車内への花粉対策はエアコンフィルターで可能です。