サーフ女子が語る愛車との出会い「乗りたい車に乗る方が効率的!」
今回は以前別件で来店くださった女性が、実は「サーフ女子」ということをお聞きし、この度インタビューさせていただくことになりました。
快くお引き受けくださりありがとうございました!
サーフとの出会い、車の考え方、最近の20代の車事情などを、女性目線・20代の目線でお答えいただきました。
アクティブでSUPをされているので、サーフは大活躍のようです。
今回はこの「サーフ女子」になったターニングポイントである彼氏さんにも登場いただき、一緒にお話しをお伺いしました。
それぞれの思いをそれぞれのお言葉で伝えてくださり嬉しかったです。鋭い視点やなるほどな考え方をお聞きできましたので、ぜひ目を通してみてくださいね。
では、本日はよろしくお願いします♪
(ayaさん:サーフオーナー様 natsuさん:ハイエースオーナー様 DS:ディアサイン)
サーフはもともと彼が乗りたかった車だった
DS:めっちゃかっこいいサーフですね!
aya:ありがとうございます。実は3月に購入をしたんですが、いろいろパーツの交換とか塗装してもらったりしたのもありますが、8月にようやく来たんですよ。
DS:え!そうなんですか!購入されてからの時間がけっこうあって、よけいに待ち遠しかったでしょうね。
aya:そうなんです。コロナの影響もあって、よけいに時間はかかっちゃったみたいんなんですが、思い通りの車に仕上げてもらいました!
DS:早速の質問ですが、なぜ「サーフ」を選ばれたんでしょう?
aya:もともとは彼氏がサーフに乗りたいと言っていたんですよ(笑)それで、サーフの試乗に行って”彼が”悩んでいたんです(笑)
DS:え?そうなんですか?(笑)彼氏さんがサーフを買おうか悩まれていた?
aya:そうなんです!(笑)なので私に「サーフにしたら?」って言われて(笑)それがきっかけですね。
DS:笑!そっちなんですね(笑)
aya:もともと彼はプリウスに乗っていて、それから今のハイエースに乗っているんですが、私の車が欲しいってなった時に「サーフいいんじゃないの?」ってささやきが(笑)
natsu:決めるのも早かったよな
aya:彼はハイエース買うのにお店で4時間悩みましたが、私は2時間ほど(笑)
大きい車は憧れていたけれど、段階をふんでいくと考えいた。
DS:めっちゃスムーズ(笑)。もともと大きい車が好きだったんですか?
aya:そうですね。高校生の頃から大きい車に憧れてました。でも基本的には安定志向のタイプなので、乗るならアクアとかプリウスとか乗ってゆくゆくはそういうの(大きい車)かなって思っていたんです。
DS:確かに。でもプリウスとかアクアも人気ですよね。
aya:そういうものに乗ってからゆくゆく憧れの車に・・・って思ってたんですが、いろいろ考えてたらそんなの飛ばして自分の乗りたい車に乗る方が早いんじゃないかって。そっちのが最終的に安くつくんじゃないかと思って「自分に乗りたいやつ」に乗ろう!てなりましたね。
DS:なるほどー。トータルのコストという考え方で車選びをどうするか考えられたんですね。natsuさんは先にプリウスに乗っておられたんですよね?
natsu:そうなんですよ。それで失敗しました。あんまり気にってはいなくて、、、いや最初は自分も趣味のソフトボールで移動距離も多いし燃費がいいからプリウスを気に入って乗っていたんですが、だんだんサイズが大きくて荷物が沢山つめる方がいいなと思うようになって。趣味も変わっていったのでね。最初から乗りたいなぁと思っていたのにしておけばよかったなって思います。
aya:趣味は変わったもんね。
DS:自分自身の車というのは今回が初めてですか?
aya:そうですね。実家時代も家の車に乗っていました。なので、自分にとって最初の車がサーフですね。
DS:すごいですねー!最初からサーフってかっこいい!
aya:いってしまえー!てなりましたね(笑)
みんなとかぶらない車
DS:車ってけっこう段階的に変えていく人が多くて。もちろんおっしゃるようにアクアとか最初の車ってまずは「小回りのきく、コンパクトな車」ってことで、特に女子だと軽自動車にしとこうかなっていう傾向が多いですが、そうはならなかったですか?
aya:それはなかったですね。軽は絶対に嫌だったんですよ。
DS:それはかつてからそんなイメージだったんですか?それとも何か嫌だなぁと思う出来事があったとか?
aya:みんな最初軽じゃないですか。それが嫌だったんですよね。
DS:笑!なるほど。みんなと一緒が嫌だと(笑)。
aya:みんなとかぶらない軽もないし、みんなとかぶらない普通車もなかなかない。ただ、いきなり人とはかぶりにくいけど「外車」っていうのも自分の中にはハードルがあって。ただ、今思うとサーフ買ってても同じやんとは思うんですけどね(笑)でも、うん、今の自分のライフスタイルにとってサーフに勝る車はないなって思いますね。
DS:外車はやはりハードルが高いですか?
aya:そもそもの選択肢にはないというか、知らないのが大きいですね。
natsu:知らないし調べてないから、購入時の選択肢に入ってないですよね。
DS:どうしても日本にいると、日本車の情報のが多いですからね。でも世界的な観点で見ると輸入車のがキャラ性だったり乗っている人のライフスタイルの傾向が見えたりしてわかりやすいんですよね。ただ、サーフとかも嗜好性が強いので、そういう面では同じ感覚かも。
aya:めっちゃ気に入ってます。
出掛ける道中も楽しくなるこだわった愛車
DS:具体的に購入してみてどうですか?何か変わったとか?
aya:休日に出かけるっていう時も道中もすごく楽しくなりました。今までは彼の車に乗せてもらうばかりでしたけど、男性もよく言うように「自分の好きな車に乗っている自分が好き」みたいな、そんな気持ちがよくわかるようになりました。その気持ちは全然わからなかったですけど、よくわかるようになりました(笑)
DS:笑!やっぱり自分の車に乗ったからですか?
aya:そうですね。自分の車だからこそですね。全部自分で決めた車だったので。ハンドルはコレにしたい、とか色はこの色にしたい、とか。全部自分で決めたので、まさしく「愛車」って言葉がぴったりですね。
DS:自分のこだわりが詰まった愛車ですね!
aya:色も即決で決めました。塗る色が選べるお店で、もともとから今塗ってる色がいいなと思っていたものの、ベージュもお出かけとか買い物行くのにスマートかなと思ったんですよね。あのカタチでもベージュにするとクラッシックぽくなっていいかな・・・とか。でもやっぱりこの色がいい!ってなって決めました。
DS:大きい車に乗る女性、その辺りはnatsuさんはどう思いますか?
natsu:え、全然いいと思います!いいじゃないですかー、家の駐車場にハイエースとサーフがボン!ボン!と並んでるの。全然問題ないです(笑)
カーシェアやハイブリッド車が人気だけど
DS:似合いますもんねぇ(笑)ちなみに今の時代、車を持つこと自体抵抗があって、カーシェアとか流行っていますが、そういうのは選択肢になかったですか?
natsu:それはなかったですねぇ。自分のじゃないし。
aya:ずっと違う人が乗ってるわけじゃないですか。そういうの嫌なんで、なかったですね。だから最初車を買うときは新車じゃないと!という思いはあったんです。でも、サーフに限っては諦められましたね。全部変えてもらったので、シートも含めて。なのである意味新車だなと思ったんです。
DS:なるほど。そうですね。おっしゃるように月額いくらで乗れるという費用的に助かる面はありますが、自己所有じゃないので自分の相棒感はないですよね。
aya:カーシェアだと借り物なので、やっぱり気もつかいますしね。もちろん自分の車でも気はつかうんですけど、違う意味で匂いだったりとか。
DS:そうですよね。生活の一部にはならないですよね。道具でしか見れなくなる。
aya:そうだと思います。
DS:若い人達の間でプリウスやアクアが人気と以前聞いていて、実際乗っておられたわけですけど、なぜそれを選んだのか、なぜ若い人達に人気があるんでしょう?彼女さんは安定志向でそういう車が視野に入っていたとのことですが。
natsu:燃費のことだけですかね。燃費がいいという情報が沢山あったので、とにかく燃費。あとパワーモードというのがあって、そこそこ走るとあったので、ほんともうその2点だけでしか選んでないと思います。
DS:限られた中で選んだなってかんじですか?
natsu:そうですね。情報を目にする率が高かっただけですね。結局乗ってても「楽しさ」はなかったです。
車の考え方は人それぞれ
DS:お友達とか車にこだわってる人とかおられます?
aya:女性はいないですね(笑)男性のウケはすごくいいです。インスタにサーフをのせた時はいろいろコメントがきました。
DS:女性の反応はなかったですか?
aya:あったんですけど、「すごいね」みたいなことはありましたが、そんなに深堀りするコメントではなかったですね。男性の方が、内装とか中身とかタイヤとか、部分部分について感想とか言ってくれたりしましたね。女性は「大きいな!」みたいな全体のコメントで(笑)「そんなんいるん?」とか(笑)
DS:え、そういう時どう答えるんですか?(笑)
aya:「いる」(笑)「いらんかったら買わないよー」って(笑)
DS:そりゃそうですよね(笑)
aya:地元の友達は、やはり子どもがいるとファミリカーが多いですよね。男性でも子どもがいると車にこだわれない。あと、奥さんに言われるとか?
natsu:サーフもファミリカーになるけどね。
aya:そうそう!私もその考えなんですよ。なんなら一般的なノアとかヴォクシーのファミリカーよりも荷物乗ると思います。ガンガン気にせず荷物載せられるし(笑)
DS:しっかりして大きくて頑丈な車ですからね。お子さん乗せて走るのには安全ですよね。スライドドアはないですけど、それはいいですか?ハイエースはスライドドアですけど、電動がいいとか?
natsu:僕のは電動ではないですね。別に気にしないです。
aya:別にスライドドアが必要ってことでもないかなって。電動に関しても自分で開けたらいいだけだし(笑)
DS:「便利」をどう捉えるかですね。よく聞くご家庭は奥さんが便利だからよく目にするファミリカーを押すということがありますが、仮にそうだったらどうしますか?
natsu:いや、これが乗りたい。を頑張って伝えます。素直には聞かないですね(笑)
DS:正解or不正解というわけじゃないですけど、やっぱり奥様のファミリカーの意見を受け入れられるってことが多いんですよね。まぁ、でもお二人についてはそういうことはなさそうですね(笑)
aya・natsu:笑!確かに。
それぞれの車をそれぞれ
DS:もともと車の運転は嫌いじゃなかったですか?
aya:そうですね、嫌いじゃなかったです。地域的に乗る機会が少なかっただけで、苦手でもなかったですね。ただ、たまに乗る時はやっぱり怖かったですけど。今はそれはなくなりましたね。
natsu:いや、俺は(ayaさんの)運転怖いよ。見てないもん、曲がる時とか(苦笑)
aya:え!そうやった?え、ちゃんと見てるし、そんなことないよ!(笑)
DS:言わない優しさですね(笑)ちなみに、相手の車を運転することはあまりないですか?自分の車を自分で運転?
aya:運転させてくれないです(笑)あ、でも、(natsuさんが)休みで(ayaさんが)出勤の日はサーフ乗ってゴルフ行ってるよね。
natsu:坂道をハイエースが登ってくれなくて、後ろ渋滞になるんですよ(苦笑)なので借してもらってます。
aya:贅沢ですよねぇ(笑)もともと自分が乗りたかった車に乗れて、いいですよねー!(笑)
DS:いい彼女さんですね♪でも、車選びとか「知らない」ってすごい損なんですよね。
aya:それはすごく思います!
DS:別に「知らない」ことには悪いことではないですが、機会があるなら知っている人からいろいろ聞いて、判断ができるといいですよね。
aya:そこから自分の暮らしをどうするか考えられますしね。
愛車は「相棒」「趣味の車」
DS:「サーフ」「ハイエース」は貴方にとって何でしょう?
aya:私の人生において必要な「相棒」、ですかね(笑)仕事でも趣味にも必要な車ですね。
natsu:うーん、「趣味の車」ですかね。
aya:間違いないね。逆に堂国さんにとって、車は何ですか?
DS:生活を変えてくれるもの。ですね。
aya:確かに。私も生活が変わりました!
DS:最後に女子だから軽自動車とか、子どもがいるからファミリカーと一択で決めてしまう人に一言。
aya:「人生1回きりなんだし、乗りたい車に乗ったら?」ですかね。
DS::素晴らしい一言ですね!
aya:後悔しないように、乗りたい車に乗るべきやと思います。
DS:いいですね。でもなかなか女性って車のこと知らないじゃないですか?
aya:そうですねぇー。いいなって思ったら、ひとまず調べてみるといいと思います。で、わからないことは、聞く(笑)。
DS:そうですね。そのためにうちみたいな店もありますしね。natsuさんの方は、家族がどうしてもファミリカー乗れって言われている友達がいたらどう声をかけてあげます?(笑)
natsu:安全面を調べつくして伝えます!軽自動車、よく見るファミリカーの安全面をいろいろ調べて、それに比べて買おうとしてる車の安全性を伝えてみます。
DS:なるほど。それは有効なことですね(笑)
natsu:ほんとですか?ひとまず燃費とかおいといて、事故にあった時のリスクを減らしておけるように話をしてみます。
DS:家族の命にフォーカスを充てるってことですよね。すごく大事なことだと思います。安全装置って相手を守るものであって、もらい事故とか乗ってる人を守ってくれるものではないので、車をがっちりしたものを選ぶって大事です。
aya:そういう意味ではサーフはすごくがっちりしてます!ただ、揺れが嫌っていう女性は多いのかも。私はそれも楽しんでるし、エンジン音とかも好きなんですけどね(笑)
とびっきりの笑顔で愛車のサーフと撮影してくださいました。
車への思いや車のある暮らしの充実がこの笑顔を見れば一目瞭然ですよね!
それぞれに希望する車は違いますが、こんな笑顔になれちゃう車と毎日過ごしたいですよね!
ほんとに車もかっこいいし、オーナーさんも彼氏さんも素敵で、こちらも楽しくお話しさせていただきました!
車への価値観はいろいろありますが、今回のお二人の言葉もまた一つの指針だと思います。
お話しお聞かせくださりありがとうございました!
こんな風に楽しめる車を乗りたい。
どんな車が自分が楽しめるのか知りたい。
そもそもどんな車があるのか教えて欲しい。
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