自分の年齢を考えたら、今だ!と思った。私がMINIに決めたポイント。
子育ても家事も仕事もこなすママ。どうやって自分のモチベーションを保っていますか?
当店にてMINIを購入されたUさんに、今回お話をお聞きしました。
出産のタイミングで購入された以前のお車は「便利性」で選ばれました。
キャリアも積んでこられ、今後も仕事をこなしていく働くママとして。
ママだけど「自分」にもフォーカスを当てながら、MINIに乗ろう!と決断された経緯などをお聞きしました。
一度買えば長く使う車だからこそ。何を選べばいいのか?
是非、ご参考ください。
(以下 Uさん:MINIオーナー様 DS:ディアサイン)
子どもの時に乗せてもらった車の記憶
DS:UさんがMINIに乗りたいなと思ったきっかけは何ですか?
U:子どもの時に一番仲のよい友達のお父さんが多分BMWに乗っていたんですね。私たちの子どもの頃って、そんなに外車を見かけることってなかったじゃないですか?で、その子の家とは少しはなれていたので、いつも遊ぶ時には互いの親に送迎をしてもらっていました。その時にそのBMWに乗せてもらうことも多かったんです。当時子どもながらに、何?なんて乗り心地がいい車なんだろう〜。って思っていました。自分の父親に、あれは外国の車やでって教えてもらって。外国の車ってこんなに乗り心地いいんだぁって子ども心に思っていたんですよ。
DS:その時の乗り心地の良さが、ずっと心に残っていたんですね。
U:それはBMWの車でしたけど、その後も当時のことなので昔のMINIになるんですが、街中で見かけた時に、かわいいなぁと気になったんです。それも外国の車だとわかって。こんなに可愛い外国の車があるんだなと。子どもの時の乗せてもらった記憶もあいまって、ずっとなんとなく私もこんな可愛い外国の車に乗りたいなぁって思いがあったんだと思います(笑)
あまり人とはかぶりたくない
DS:MINIに乗るまではどんな車に乗っておられましたか?
U:初めての車はスバルのR2という車でした。メーカーにこだわりはなかったのですが、見た目が気に入りました。あとあまり人とかぶりたくないなと思っていたので、当時街中でもあまり見かけることがなかったのもあり、R2を選びました。次はホンダのN・BOXに乗りました。一人目を出産する年に購入だったので、便利さでN・BOXを選びました。
DS:N・BOXを購入された時は「人とかぶらない」よりも「便利さ」を取られた感じですか?
U:それがね(笑)当時、N・BOXが新発売したタイミングだったんですよ。乗っている人が少ない(笑)だから、同じ軽自動車のスライドドアタイプでも、当時の子育てママとはかぶらないN・BOXにしましたね(笑)。
DS:なるほど!!では、その時もやはり「人とかぶらない」だったんですね(笑)。今お乗りいただいているMINIの色も珍しい色ですよね。当時、ご案内させていただいた時、ご夫婦ともどもこの色を気に入ってくださってましたよね。
U:そうですね。夫婦ともあまり人とはかぶりたくないと思うタイプですね。
輸入車を買う、乗るにはどうしたらいいのかを相談できた。
DS:憧れの外国の車。いわゆる輸入車に乗り換えることに対しての不安はなかったですか?
U:ずっと軽自動車に乗ってきていたので、自分の運転技術で大丈夫なんだろうかということがありましたね。サイズも大きくなるし。税金も上がるから維持費なども気になりました。でも一番の不安だったことは、そもそも外国の車はどこで買ったらいいんだろう、ということでした。それに単に「乗りたいなー」という程度の気持ちで、ディーラーに行くのがなんだか気がひけるなぁと。そういう購入する行動に不安がありましたね。
DS:なるほど。そういうところから当店にお越しくださったんですか?
U:「女性のための車屋さん」というフレーズに惹かれました。「乗りたいなー」というまずは軽い気持ちだけど、それに対しても相談にのってもらえそうだなって。以前にチラシももらっていましたが、実際MINIも乗っておられるし。気軽に相談させてもらえそうだなと思ってメールさせてもらいました。
DS:ありがとうございます。いろいろお話をさせてもらって、最初はUさんお一人でお越しくださいましたが、その後ご夫婦でお越しくださいましたよね。
U:そうですね。ディアサインに来て知らないことをいっぱい教えてもらったので、やっぱりMINI買おう!て思いましたね。丈夫っていうのもなんとなくでしかわかっていなかったけど、200キロ、300キロで走れるってこういうことって聞いて。あーだからかぁってなりましたね。私からそれを主人にも説明したんですけど、これは直接聞いてもらう方がいいなと思って(笑)
DS:MINIを検討され始めた時は、ご主人はどんな反応だったんですか?
U:最初に話をした時は、主人もMINIに若い頃興味があったと言ってくれたんです。基本的に反対する人ではないんですが、それもあってMINIを買おう!て思えたのはありますね。そもそもは私が乗りたいと思っていましたが、主人も同じように乗りたいと思っていた車だったので、前向きに検討できましたね。
DS:男の人にもMINIは人気ですね。
U:ただ、こちらで私が話を聞いて帰った時に、最初は私の車を買い替える話なので、自分がいいと思うのでいいんじゃない?ていう反応だったのです。ただ、ディアサインで聞いた話は聞いてもらう方がいいなと思って、一緒に来てもらったら、いろいろと腑に落ちたみたいで、よし、MINIにしよう!てなってましたね(笑)。
DS:MINIを購入後はご主人が車内のアイテムを購入されたりとか、気にいっていただけて何よりです。
U:そうですね。二人で出掛ける時は必ずMINIに乗っていきます。口にはあまり出さないですけど、主人も気に入ってくれているのは嬉しいですね。
MINIを買うなら「今」と思った理由
DS:ご主人のエピソードもあると思いますが、いろいろと考える中でMINIにしよう!と決めた決定打みたいなのはありますか?
U:以前の車が長期間乗っていることもあり税金が上がるタイミングで車検の年でもありました。「乗り換え」を考えた時、スライドドアは乗りやすいけど、一番その恩恵があるのは?て考えた時に、3人の子どもはそこそこ大きくなっているので、チャイルドシートに乗せる必要もないしベビーカーを積み込むこともなくなっていました。自分の生活を考えたら、スライドドアにこだわる必要もないなと思って。スライドドアのファミリカーは主人が乗っているので、必要な時はそれに乗ったらいいわけだし。そうしたら、自分が乗りたいものにしたいなと考えるようになりました。あとは、自分の年齢を考えた時、車はしょっちゅう買い替えるものじゃない。今しか乗れないんじゃない?とも思ったんですよ(笑)
DS:買うなら「今しかない」?
U:はい。今買い替える車をまた5年10年乗ると、その時自分自身も年をとっている。お金のこともあるけど、運転技術は今より落ちてくるだろうし、その時にMINIとか選択肢に入れることができるんかな?と。そうなると、このタイミングでMINIを買っておかないともう乗れないんじゃないかと思いました。今やったら買えるんかなって(笑)
DS:なるほど。将来の自分を見据えて、今の自分の選択を考えるって大事ですよね!
U:それに仕事を続けるモチベーションにもなるなと。住宅ローン然りですけど、仕事をこれからもしばらく続けていくにあたって、そういうモチベーションを保つものがあっていいんじゃないかと。通勤に好きな車が乗れたら、モチベーション高く仕事に行けるかなとかも思いました。仕事のストレスの解消になりますよね。こちらのいろいろなオーナーさんのインタビューも参考にして、そうそう、って共感することもたくさんありましたよ。(詳しくはインタビューページへ!▶︎▶︎こちら)
車の見方、車の考え方が変わった。
DS:実際、MINIがお家に来た時はどうでしたか?
U:すごい嬉しかったです(笑)「キタ!」ていう感じですね(笑)。息子も家族用のファミリカーよりMINIに喜んで乗っていましたね(笑)娘も乗り心地がいいと言ってくれたり。
DS:Uさんが子どもの時にお友達のお父さんの車に乗せてもらった時のように、娘さんも乗り心地いいなって感じてはるんですね。他の方の反応はどうでした?
U:職場や保育園のママさんからも好評でしたね。今まで車のことを言われたことがなかったので、びっくりもしました。車って見られているんだぁと実感しました(笑)。
DS:車に対する考え方も変わりましたか?
U:そうですね。車を大切にするようになりましたね(笑)子どもにも「大事にしてね」っていうようになったし。私自身も今まで車には全然手が回らなかったけど、自分の時間がとれるようになったというのもあると思うんですが、自分の生活の中で「自分の車を洗おうとする時間」ができたことは、変わりましたね。
DS:独身時代、結婚・出産、今と、車への考え方は変化してきたところはありますか?
U:人とはかぶりたくないという思いはあれど、独身時代は「乗れたらいい」と思っていたし、子どもが生まれた時は「便利さ」を重要視していました。ただ、やはり人とかぶらないという視点にたった時に、周囲はみなスライドドアに乗っている中で、時々オシャレな車に乗っているお母さんを見かけることがあって。それを見ると、便利さではなく自分のこだわりで乗っておられるんだなぁと。そういう人、カッコいいなぁって思って、気にはなっていたんですよね。そうやって段々と便利さよりも自分の乗りたいもの〜って考えるようになってきたのかなぁと思います。
年齢とともに価値観も変化
DS:そうですね。ママとして「便利さ」も結論としては自分のために選ぶということにはなると思いますが、それと自分が乗りたい車を選ぶとはちょっと違うのかなって思いますね。
U:あと、自分が年齢を重ねてくると、若い時ってあんまり高級車は自分と釣り合ってないんじゃないかなとか。そんなの乗れるほど稼いでないでやろ?と思われないかなとか(笑)気にしていたところもあったと思います。そんな中で年齢を重ねながら仕事もそれなりにやってきている中で、自分の価値をそこ(乗りたい車、輸入車)においてもいいんじゃないかと思えるようになりました。仕事も頑張って続けているんだし、稼いできたし、いいんじゃないかなって。
DS:お仕事をこれまで頑張ってきたことと、そんな年齢になったんだなっていう両方がありますかね。
U:そうですね(笑)でも、先ほども言いましたが、車を変えたことで、車をよく見ている人がいるんだなっていうことを知りました。逆に、自分も車をよく見るようになりました。オシャレな車に乗っている人は、何を持っていてもオシャレに見えるというか(笑)車ってそういうふうに見えるんだなって思いましたね。
DS:子育てママにとって車の買い替えというのは大きな問題です。同じママ目線で何かポイントをお伝えするなら?
U:乗りたいなと思っている車があるなら絶対乗った方がいいし、いつまでも乗れるものじゃない。お金も一生ずっといるものだけど自分の思いや自分の年齢などを含めて、自分自身のことを認めてみることは大事だと思います。
DS:子どもの成長は予想できるけど、自分自身の将来ってあまり深く考えられていないママさんは多いんじゃないかなと思います。
U:それぞれの環境によることは大いにあると思うんですけどね。自分の母親がずっと働いてきて、軽自動車ではなくいつかは普通車に乗りたいって口にしていたんです。一定の年齢になった時に、普通車に乗り換えました。家庭的にお金はかかる時期だったけど自分の中で「今だ!」って思ったタイミングだったのかなと。その姿を見て、仕事もする、それに見合って車も乗るというのがかっこいいなと思っていましたね。そういう風にいたいという思いはあったのかもしれません。
DS:そういう姿を見ておられたからこそ、自分はどうしていこうっていう指針があったんですね。きっと今のそんな姿もUさんのお子さんは見ておられるでしょうね。素敵なお話ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
今回はご自身の経験と、年齢とともに変化した考えをお聞きしました。
皆さんの車選びの参考にしてもらえればと思います。
まずは車のことは相談して考えたかったというUさん。
当店では、最初の車選びの最初のスタートからのご相談、ご案内やご提案をしています。
「なんとなくだけど・・・」や「何もわからないけど・・・」という方こそ、まずはお茶を飲みながらいろいろなお話ができればと思っています。
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