車も黄砂にご注意を!
気がついたら、車が黄色の砂まみれ!
冬の寒さも少しずつ和らいで、暖かい日も増えてくると・・・
同時に出てくる花粉情報や黄砂情報。
アレルギーをお持ちの方には、厄介な時期ですね。
うちの子どもも既に花粉症確定なので、小さいうちからこの時期は花粉症のお薬に頼らざるを得ません。
鼻も目もムズムズ。
かくいう私もそうなんですが(苦笑)。
花粉や黄砂が飛ぶと、洗濯物にもくっついて、そのせいで症状が出て辛いですね。
せっかくお日様の暖かい光で洗濯物が干せるようになったのにーと残念です。
同様に外にある車も花粉や黄砂で汚れてしまいます。
気がついたら、車が黄色い砂だらけ!
さらにそこに雨が降ったら、もうドロドロ。。。。
花粉や黄砂の時期の洗車の注意点
このような時期、洗車も注意が必要です。
いつものようにゴシゴシ洗車をすると、紙やすりをかけていることと同じで、
なかなか取れない黄砂のせいで傷だらけになってしまいます。
花粉もいろいろなゴミなどが混ざっているので同様です。
大切な愛車のために洗車のポイントをご紹介します!
①こまめに黄砂などは払い落としておく
黄砂や花粉を放っておくと蓄積し、硬くなるため落ちにくくなります。
黄砂が付いたと感じたら、フワフワのモップなどで優しく払い落としておきましょう。
②洗車は飛散量の少ないタイミングで
飛散量が多い日に洗車をすると、洗ったそばから黄砂や花粉が付着。
洗車後の拭き取り時に、新たな黄砂などで傷付けることもあります。
気象情報などで飛散量をチェックしましょう。
③洗車はたっぷりの泡でやさしく
やわらかく大きめのスポンジとたっぷりの泡で、力を入れずに洗いましょう。
カーシャンプーを一度バケツにいれてしっかりホースのシャワー機能で泡立て、ふわふわの泡を作ってください。
④はじめに水や高圧洗浄機で黄砂や花粉を落としておく
かるく水をかけて、すぐタオルでゴシゴシ擦ると塗装やコーティング被膜を傷付けてしまいます。
まずは水をたっぷりかけて表面の汚れを洗い流しましょう。
ホースの「ジェット機能」のや「高圧洗浄機」もおすすめです。
⑤仕上げはWAXなどで保護を
洗車後はWAXなどをつけると塗装面が滑らかになり、再度黄砂が付きにくくなります。
スポンジに飛散してきた黄砂などがつく恐れもあるので、
スプレータイプのものか拭き取りシートのものがいいですよ。
この時期、体も車も大事にメンテナンスしてくださいね。